僕が6か月間で80キロから10キロ痩せた話
僕が6か月間で80キロから10キロ痩せた方法とダイエットを行った経緯を交えてお伝えします。
僕が実際に行ったダイエット方法には4つの決め事を設け更に、ルール事に細かな設定を設けました。
・4つのルールとまとめ
上記の4つを念頭に置いて、6か月間ダイエットを行いました。
1.食事に気を付ける
- 食事制限は行わない。
- 朝食は食べる。
- 食事の時間を制御する。
- 週に1回はしっかりと食べる。
- ジュースは控える。
皆さんの中には1度は食事制限ダイエットを行った方がいると思います。僕もその1人です。以前にフリスクとコーヒーだけで食事を済ます時期(高校生2年生の夏休み中)がありました。更に、炭水化物を摂取しないダイエットやダイエットドリンクを毎朝飲むダイエットを行いました。
絶食ダイエットでは1か月で15キロは痩せることができました。
しかし、体への異変が起きるため5キロ以上、痩せたい方には推奨しません。
※1~2キロ程度落としたい場合は推奨します。
炭水化物ダイエットとダイエットドリンクは僕の場合、全く効果がありませんでした。
この3つの食事制限ダイエットを行った後に、リバウンドしました。
なので食事には気を付けるようにしました。
- 食事制限を行わない。
- 上記の経験を踏まえ、今回は食事制限を極力行わないようにしました。
- 昼食はおにぎりにして炭水化物を取り、晩御飯では白ご飯を食べないようにしていました。
完全に炭水化物を断ってしまうと、後のリバウンドが恐ろしいので、3食のうち1食は白ご飯を食べるようにしてました。パンを食べるときもありました。
- 上記の経験を踏まえ、今回は食事制限を極力行わないようにしました。
- 朝食は食べる。
- 食事の時間を制御する。
- 朝は7時~9時までに食べる。
- 昼は15時に食べる。
- 夜は20時以降に食べない。
おやつの時間の消化が一番いい時間なので、その時間に昼食をとるようにする。お昼休みが12時からの会社や学校には難しいかもしれませんが、僕の場合はこっそり抜け出してコンビニでおにぎりを3つ食べてから仕事に戻ってました。
仕事や塾や部活の都合で20時を超えてからしか食べられない場合は、晩御飯を抜いてください。食事後3時間以内に寝るのは消化に悪いためです。
※21時に晩御飯を食べた場合24時まで横にならない、就寝しないのなら問題ないです。また、夜中3時に晩御飯をとると昼の15時と同じ効果があるそうです。その代わり就寝は3時間後にするそうです。
- 週に1回はしっかりと食べる。
- 僕の場合週に1回(金曜日)の昼食をランチや晩御飯をしっかりととるようにしていました。
完全に食事制限をしているわけではないのですが、食事制限を毎日しているとストレスも貯まりますし、いつか爆発してしまうので1日は休憩日を設け、1週間ダイエットを頑張った自分へのご褒美としてランチやディナーを設けておきましょう。ダイエットを行うモチベーションにつながります。
- 僕の場合週に1回(金曜日)の昼食をランチや晩御飯をしっかりととるようにしていました。
- ジュースは控える。
2.運動をする
- 有酸素運動を取り入れる。
- 毎日は行わない。
- 音楽を聴くようにする。
これまでのダイエットで運動はせずに楽してダイエットをしたい思考でいたため、食事制限やダイエット商品に頼って失敗してきた経験から、今度は運動を取り入れてみようと思いました。
※今まで運動したことない人が運動を交えてダイエットを行うと、どうしても筋肉の成長が始まり、体重が減った気がしないと思うので注意してください。脂肪は減っています。僕もそうでした。
- 有酸素運動を取り入れる。
- ランニングを行うようにしました。
有酸素運動を始めて20分後ランニングを行う理由は、デスクワークで運動不足に感じていたことや、集中力が上がることや、ストレス発散になるからです。
脂肪が燃焼するのは有酸素運動を始めて20分後からなので20分は運動をするようにしてました。
僕の場合は5キロを走るようにしてました。ランニングコースへの往復を含めると7キロは体を動かしていました。
初めのうちは体力が全くなく、1キロ走ったら歩いてを繰り返して、5キロをノンストップで走りきることはできませんでした。3割走って7割歩いてました。それでも運動後に体重計に乗ると1キロは体重が減っていました。
1キロ減るだけでしたが、その積み重ねで体重が減るので継続していきましょう。
※余談・男性と女性では運動した後の効果が違うそうです。
男性の場合は男性ホルモンの性質で筋肉がついて細マッチョになって行くそうです。太マッチョは更に筋トレが必要です。
女性の場合は男性ホルモンが男性ほどないので、マッチョになることはないそうです。むしろすらっとした体形になるそうです。マッチョな女性は男性ホルモンを追加するようなことや、プロテインの摂取をしているそうです。
- ランニングを行うようにしました。
- 毎日は行わない。
- 運動しない日を設けるため。
- 仕事後でつらいから。
運動した翌日はストレッチしてもしんどいです。長く継続するためにも運動しない日を設けておきましょう。
僕の場合は「月水金土はランニング、火木日はランニング休み。」にしてました。
しかし、日曜は筋トレを行う日にしていました。
- 音楽を聴くようにする。
- 自分との闘うため。
運動することを推奨していますが、僕自身運動はつらく感じます。しかし、自分が好きな音楽を聴いて運動すればモチベーションは上がりますし、音楽を聴くためにランニングをしようという気でいれば僕は続けることができました。
僕はずっとLinkin Parkの曲をきいてました。テンポが速く激しい曲ばかり聞いていたので、テンションを上げて運動してました。
- 自分との闘うため。
3.記録を付ける
- 体重を記録する。
- 目標体重を決める。
とりあえず、ダイエットすると漠然な目標で1,2か月でいくらか痩せると無理な数字を目標にしていました。昔のダイエットが頭から離れなかったので、しかし、短期間ダイエットより、長期間ダイエットのほうが健康的に痩せられると仕事場で話が合ったので記録をつけながら挑戦してみようと思いました。
- 体重を記録する。
- 習慣化する。
毎日の体重を寝る前に記録として残しておくことで、体重が減る時期なのか、停滞期なのか判断することができるからです。
僕は体重が減っては戻ってを繰り返し、停滞期が3か月続きました。しかし、数gは減っていたので多少はダイエットに成功していました。ダイエットを始めて4か月目から劇的に体重が右肩下がりでした。
- 習慣化する。
- 目標体重を決める。
- いつまでにどれだけか決める。
以前までのダイエットは短期間で行うような計画ばかりだったので、今回は長期間でダイエットを行うよう計画してみました。
僕の場合、1年後の夏までと目標にしました。
- いつまでにどれだけか決める。
4.考え方を変える。
- 勿体無い精神を持つようにする。
- 「あの人も」と思うようにする。
今まで辛いと感じたらすぐに止めてしまう性格でした。そのため3日坊主なこともありました。更に買って満足な面もありました。そのため自分の考えを変えるようにしてみました。
- 勿体無い精神を持つようにする。
- ポジティブにする。
運動を始めると心に決めてからランニングウェアを買いに行くことにしました。これまでの経験上、ランニング用品を買って途中で止めてしまったら、「無駄な買い物をした。結局続かなかった。また太るのか」とネガティブな事を考える、思いたくなかったので、「ここであきらめたら買ったものが勿体無いから、続けよう」という気持ちでポジティブに考えるようにしました。 - チャンスにする
ランニングをする日を決めたにも関わらず、「今日はやめよう」と思う日もありました。家に帰ってきてスーツを脱いで体重計に乗った時に、「今の体重で走りに行ったら、以前より痩せられるのでは?」と痩せるチャンスと思って走るようにしてました。
- ポジティブにする。
- 「あの人も」と思うようにする。
- 勝負する。
運動は自分との闘いです。僕の場合、帰宅中にランナーを見つけたら自分も走りに行こうと思うようにして、帰宅中は「ランナーがいませんように」と祈りながら帰ってましたが、ランナーを見つけてしまったので、走りに行くようにしていました。
- 勝負する。
5.まとめ・感想・注意
まとめ
お疲れ様です。
僕自身ダイエット期間中で目標体重まであと少しのところまで来ました。
このダイエットを行う間にいろいろなことを試してみましたので、その感想をいつか書きます。
感想
最後になりますが、僕がダイエットを始めてからの感想と注意を書いて終わります。
派遣業界で帰社した時には誰しもから、「顎がシュッとしたね」と言われ、記録にも出ているので自分の中で達成感があります(まだ終了してませんが)。
更に運動を取り入れたことで、基礎代謝が上がり、運動していない日でも、体重が減っている日が増えました。ランニングも自分の中では趣味に代わりつつあります。タイムを気にするようになり、いかに早く走るには体を鍛えないといけないなと感じ、ランニングのために筋トレをするようになりました。
僕の場合ダイエットで始めたランニングがここまで自分に影響を与えるものだとは思いもよりませんでした。運動不足の解消にもなれましたし、新しいことへチャレンジしてみたい欲も出てきて、転職も考えだし始めました。
注意
食事制限とランニングを含めた僕、オリジナルのダイエット方法なので、科学的根拠など全くなく、僕自身の経験を基に書いているので、体に違和感等感じた場合はすぐにこのダイエットを中止し体を安静にしてください。